経験者の声 Sくん
- VanKs'
- 2024年9月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年9月16日

Q、留学生活を経て得られたもの、こと
A、留学を通じて、以下の点で多くのことを学びました。
人種の違いの尊重: カナダは移民が多いため、英語がたどたどしくても親切に対応してくれる文化があります。人種差別が全くないわけではありませんが、アメリカと比べるとその影響は少ないと感じました。また、バスの運転手さんにお礼を言ったり、店員さんにチップを渡すなど、お礼をする文化が根付いているのも印象的です。
働き方の違い: カナダでは家庭が生活の中心にあり、通院や美容室、犬の散歩なども優先されます。時間の制約は少ないものの、成果を出すことが重要視され、効率よく仕事をこなすことが求められます。残業は少なく、無理のないスケジュールを組む傾向にあるように感じます。一方で、アメリカでは成果がより強く求められ、必要であれば残業や左遷も行われます。これらの経験から、自分を高めるための努力が常に必要であると感じました。
私生活の充実: 給料は日本より高いですが、家賃や食費も高く、生活費は決して安くはありません。光熱費は日本よりも安い傾向にあり、医療は基本無料ですが、病院が少なく待ち時間が長いこともあります。また、バンクーバーは自然やアウトドアを楽しむには最適ですが、都会の生活を好む人には少し物足りないかもしれません。
Q、留学を考えている人への一言
A、留学は異なる文化や働き方を体験し、自分を成長させる絶好の機会です。しかし、カナダでの就職は簡単ではなく、厳しい現実に直面することもあります。自分を高めるために努力を惜しまず、計画的に留学をすることを強くおすすめします。
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